【書評?】小さな習慣
「小さな習慣」という本があります。
私は、去年読みました。
ここ数年で
どうやら自分は
何かを始めたら
それを継続して習慣にする、
ということに向いていることに気が付きました。
もしかしたら
特技かもしれません。
たとえば筋トレ
5年前にジム通いを始めましたが、
体調不良やコロナによる閉鎖を除けば
週1回は必ず行ってます。
これ、我ながらすごいと思ってます。
最初は30分がやっとで
いくのがイヤでイヤでしようがなかったのですが、
今でもイヤだけど
毎週1回1時間は必ず筋トレしてます。
私が思うのは
なにかを始めるのは大変だけど
続けるのはもっと大変、ということ。
それがわかっていたから
筋トレよりも
とにかくジムに行くことを優先していたら
かれこれ5年も通っているし、
それなりに効果も出ています。
はじめは
ロックな私がコツコツ習慣的に何かを継続するなんて
そんな間抜けなこと考えられなかったし、
受け入れられなかったのですが、
事実
継続しているのだし
続けてれば効果・結果はそれなりについてくるので
悪いことはないにもないことを理解しまして
今では習慣化に勝るものはない
くらい考えてます
で、この「小さな習慣」という本ですが
自分なりに気づいた習慣の力を
活字で読みたくなって手にしました。
そして
感銘を受けてしまったのです。
「小さな習慣」を習慣にすることによるメリット
習慣にする具体的な方法が具体的に書かれてあって、
模倣がしやすい!
具体例を挙げます
この本の冒頭で
この本を1日2ページ読むことを約束させられます。
読んだ時は「えー」と思いました。
すると、後のページでなぜ2ページ読むのか
という理由が書かれています。
それは
・1日2ページ読めない理由がない、達成できない理由がない
→必ず達成できる
・1日2ページがノルマでも、10〜20ページ読むことを期待できる。
小さなノルマ、習慣が
日々の積み重ねにより、大きな効果・利益を手に入れられる。
そして
なにより気に入ったのは
最低限のノルマを達成したら、それは大成功として評価する
(この場合は1日2ページ本を読むこと)
つまり
達成できないわけない小さなノルマを設定して
それを日々行っていけば
90日後(だっけな?)には自身の習慣となり
やらないと気持ち悪くて寝れない、ようになる
といった内容が書かれてます。
私は「小さな習慣」を楽曲制作に取り入れました。
最低でも1時間程度の連続した時間が取れなければ
楽曲制作なんてできるわけない
と思い込んでましたが。
ひとまず、毎日アプリ(Cubase)を立ち上げることにしたところ
ほんの5分でも何かしらできるものなんですね
「へー」ってかんじです
制作中の楽曲がちょっとづつだけど毎日進みます
これは気持ちいいですよ!
前に進んでる感じ
進歩している感じ
充実した1日を過ごした感じ
そんなものを味わうことができるし
よく寝れます
私はアプリを立ち上げることを目標としているので
継続するのも簡単です。
→何も制作しなくても目標達成ということにしてます。
そんな
オススメの本はこれ
「継続」に興味があったら読んでみてください。
あと
私の楽曲です
Japanese DUB
こんばんは
本日は
日本のDUBを少し紹介させていただきます
日本のDUBといえばこの方達
人を食ったようなサウンドとボーカル
スペーシーでぶっ飛んでて
当時、世界最先端のサウンドだったと思います
私が出会ったアルバムのタイトルは
Happy Happer(葉っぱ)
いいのかな。。。
非合法な香りがプンプンします
けどそれもまた彼らの魅力
Audio Activeで1曲をあげるとしたら、コレ
AppleMusicとかでいっぱい聴けるので
チェックしてみてください
そして、もうひと方
私が知ったのは
UAの楽曲から
ずいぶんやばいトラックだなと思って調べたら
出てきたのがこの人
聞いてもらいたいのはこの曲
こんな曲がヒットチャートに登場していたのだから
すごい時代でした
最後に
私の楽曲も
映画「レッド・オクトーバーを追え」とDUB
2020年
ショーン・コネリーの訃報を聞いた時
真っ先に思い浮かべたのが
映画「レッド・オクトーバーを追え」
あの映画、おもしろかったなー
何度も観たなー
と、思い出したりしましたが
映画の舞台である潜水艦ってDUB
だと思います
光の届かない深海で
音だけを頼りに航行する様
深海で活動してるので
そもそも誰も目視で活動を確認したことがないこと
そしてなにより
アクティブソナー
カンカンカンカンって
これはDUBとしか言いようがないですね
DUBが先か潜水艦が先か
お互いどちらにも影響は与えてないのでしょうが、
DUB好きには 潜水艦はツボリます
DUB好きならぜひ観てみてください
DUBを置いといても
傑作と思います
あと
「レッド・オクトーバーを追え」をイメージした楽曲を作りました
制作にあたって、
映画は見返してません
印象と残像だけ
残像もまたDUBですね(^ ^)
聞いてみてほしいDUB
本日はおすすめのDUBを2枚ほど紹介します
●リントン・クウェシ・ジョンソン「Bass Culture」
トラックはもちろん
ジャケもタイトルもサイコー
DUB盤もあるけど
こっちがMUST
レゲエなんだけど
レゲエを超越したクールさというか知性というか
ジャンルとか吹っ飛んでしまうかっこよさです
1曲だけ載っけます
気に入ったらAppleMusicとかでアルバム聴いてください
そしてこれ
●ジャー・ウォブルとビル・ラズウェル「Radioaxiom A Dub Transmission」
こちら、
AppleMusic等では聴けないし
CDはひじょーに手に入りづらい状態ですが、
YouTubeで全部聴けちゃいます
すごいですねYouTube
ジャー・ウォブルという人は
Bassを弾くとどんなものでもDUBにしてしまうという
不思議で強力でオンリーワンの魔法を使います
追っかけても追いきれないほどのアルバムをリリースしていますが
私のオススメはこれ(全部聴いてないけど(・・;)
スペーシーで
まるで時間が延びたり縮んだり
そんな錯覚に陥ってしまいます(私だけ?
もはやドラッグですね
けど、それこそがDUBの魅力(な気がします
今回は海外でしたが
近いうちに日本のおすすめDUBも紹介しますね
あと
私のトラックも聴いてください
DUBってなに?
こんばんは
DUBクリエイターのコーキです
去年からDUBクリエイターを名乗るようになりました
なぜなら
DUBを制作しているからです
DUBとは音楽のジャンルです
ロックとかテクノとかと同じです
ただ
ロックやテクノ以上にジャンルの境界がふわっとしてて
レゲエ由来のジャンルなのですが
ロックにもテクノにもヒップホップにも
DUBの手法は昔から取り入れられてて
なにをもってDUBなのかといえば
作り手がDUBといえば
それはDUBになるのです
たとえば
私の楽曲ですが(^^;;
これはロックだ
という人もいれば
これはジャズだ
という人もいるかもしれません
が
作った私がDUBだと言っているのだから
これはDUBなのです
自由ですね(^ ^)
DTMとの相性もひじょーによいですよ♪